環境調査
1. 効率向上で節約
空調機器は、維持メンテナンスの盲点となっていることが多くあります。
わずかの費用で、効果的な点検・メンテナンスを実施することにより大きく効率を向上させ、節約経営に寄与します。
水冷管の内部の水垢をー年毎に清掃すれば、10~20%もの熱効率を向上させることができます。
また、左に示すフインでも同じことが言えます。
このフイルター部分に、空気中のほこり成分が詰まることで、空気の流れに抵抗ができるだけでなく、更に、冷気や暖気の熱交換に無駄なロスが生じます。
この部分を清掃することで、大きな省エネ効果を生みます。
少しの費用で、収益性を大きく向上させる代表的事例といえます。
2. 洗浄工事による
省エネ性能の向上
配管の詰まり
- Before
- After
配管のつまり・循環不良は、高圧洗浄その他の洗浄により清掃前に比べて見違えるように改善される。
水冷管の水の流れ
- Before
- After
水冷管内の清掃により冷媒水のつまりが解消し、または圧力損失が減少し流速が改善される結果、大きな省エネ効果を生む。
室内空気の吸い込みフイン
- Before
- After
フインの清掃により、熱効率が向上し冷却性能が著しく改善される。